生かにレシピ

生カニのレシピには、メジャーなものから玄人受けするものまでたくさんありますが、ここではメジャーなものを中心に紹介していきます。

 ■蟹肉チャーハン

生カニのレシピといっても、そのまま生で食べるのではなく、加熱するレシピもたくさんあります。加熱調理は特に保存状態が心配だった時などにも心強いので、ぜひ覚えておくといいでしょう。冬など体を暖めたい時にも効果的です。

蟹肉チャーハンの作り方はシンプルで、普通のチャーハンの肉の代わりに生かにを入れるというものです。この時、他の具材を蟹肉と相性のいいものにすることで、より美味しいチャーハンとなります。具体的には、卵、レタス、ネギなどがおすすめです。レタスは千切りにしておき、卵は割ってほぐしておきます。白身と黄身がしっかり混ざるようにしておきましょう。

そして、蟹肉もほぐしておきます。ネギはみじん切りにしておきます(ネギでなくあさつきなどの材料でもオーケーです)。こうして具材が揃ったら、後は普通のチャーハンと同じ要領で炒めます。ごま油を鍋肌にしっかりなじませるなど、基本を忠実に守ることで、チャーハンはより美味しくなります。

上の具材のうち、卵だけは先に入れます。卵が半熟になった段階でご飯を入れて混ぜあわせ、その後他の具材を一緒に入れて加熱します。野菜などを最後に入れるのは、野菜を加熱する時間はみじかい方が、シャキシャキとして美味しいからです

調味料は、塩、こしょう、しょうゆをお好みで付けましょう。ネギ油やラー油など、中華料理独特の調味料を使うのも、中華らしさが出ておすすめです。

 ■生カニのふりかけ

ふりかけというと乾燥したお子様が好むふりかけのイメージがあるかも知れませんが、まぐろフレークなどのような生のふりかけも、立派なふりかけです。それをカニで作ろうというものです。

このレシピの場合、どの道ほぐしてふりかけにするということで、立派なカニを用意する必要はありません。生カニでさえあればいいので、カニ缶で十分です(むしろ、カニ缶の方が殻から取るという余計な作業がないので断然おすすめです)。

カニ缶は1つ(120グラム程度のもの)で、あとはお酒、米酢、白だしだけです。まずは鍋にカニ缶の中身とお酒おおさじ1を入れ、酒煎りします。水分がなくなるまでを目安にして、ほぐしながら加熱しましょう。

そうして水分がなくなったら、白だしと米酢を小さじ1入れて、これも水分を飛ばします。後はパットに移して熱を取ったら完成です。