焼きかにレシピ

焼き蟹のレシピにはさまざまなものがありますが、ここでは特に作りやすい焼きガニのレシピを紹介していきます。

 ■蟹の甲羅焼き

焼きガニというのは、要はカニを焼いて調理するもののことなので、甲羅焼きも立派な焼きガニのレシピです。甲羅焼きというのは名前の通り、カニの肉をカニの甲羅に入れて焼くというものです。カニ甲羅をお皿のようにして使うわけです。

やり方は簡単で、まずはカニ甲羅の中身を完全に除去しておきます。そして、その空っぽになったカニ甲羅の中に、蟹肉やおこのみでカニみそを入れます。そうして、臭みを取るためにお酒を垂らし、後は加熱するだけです。

味付けについては、もともと蟹肉に塩味などがついている場合は、何もなしでも大丈夫です。味をつけたいという場合は塩をふりかけるか、食べる人の好みで、食べる時に醤油をかけるといいでしょう。醤油については、加熱している段階で甲羅にあえて少量垂らすというのも効果的です。醤油が甲羅に焼き付く香りで、実際に蟹肉に醤油をかけていなくても、香ばしい醤油の味を楽しむことができるので(人間の味覚のほとんどは嗅覚できまると言われています)、塩分を過剰摂取することなく、醤油味を楽しむことができます。なので、とくに塩分を控えている方へのレシピとしてもおすすめです。

 ■カニの素焼き

これは甲羅焼きよりももっと簡単で、一番メジャーな焼きガニのレシピです。そのままカニの足などを加熱するおいうものです。加熱する時に使う調理器具は焼き網やコンロでもいいですし、ない場合はホットプレートでも大丈夫です。

焼き加減は大体軽く焦げ目がつく程度がベストです。そもそもカニは生でも食べられるものなので、加熱しすぎるよりは加熱がやや足りないくらいの方がいいでしょう。足りなかった場合は後から追加で加熱してもいいので、そう考えると、ホットプレートを家族で囲みながら(あるいは友人で囲みながら)、全員で好きなだけ加熱しつつ食べる、というスタイルがいいかも知れませんね。

味付けは、すだちやレモンの汁をかけるというのが一番人気です。これだけでさっぱりした味になり、カニの臭みが苦手という方でも美味しく食べることができます。好みで塩味などを軽くつけてもいいでしょう。

カニの素焼きに合うお酒は、日本酒や焼酎などです。特に甘口のものよりも辛口のものがおすすめです。また、ワインの場合は白ワインの辛口なども意外に合います。ぜひ試してみて下さい。